弊社の伊藤店長が、行政書士試験に合格しました!

1.苦節4年・・・。

おかげさまにて、令和5年度の行政書士試験に合格しました。

1年目は、300点満点中、90点!程。

2年目は、148点。

3年目は、112点。

でした。

1年目は、自分でやっていた不動産会社の経営に失敗し、会社清算処理をしながら、M&A会社に入ったりしていましたので、時間の面で、中々、余裕がなく、また、それ以上に初めての法律試験ということで、自分ではやったつもりでも、結果、チンプンカンプンでした。

2年目は、コロナ禍もあって、在宅ワークなどのおかげで時間があったので、そこそこ勉強をしましたが、主力科目である「行政法」や「民法」の理解が不十分でした。憲法や一般知識などは良かったのですが、なぜか商法で苦戦して、1年目よりは点数を上げたものの、続けての不合格でした・

そして、3年目。

この年は前年末から脊椎に障害が出て、歩行困難となり、3か月程、寝たきり生活でした。

すでに、年金受給者でもあり、身体の不調ばかりはどうにもなりません。

幸い、かかりつけの整形外科の院長先生のご協力もあって、春過ぎからは快方に向かいましたが、中々、足や腰の痛みは消えず、それまで行っていたランニング、スイミング、ロードバイクなどが出来なくなり、一時は、車椅子生活も覚悟した程でした。

そんな状況でしたから、病院でリハビリを続けながらも、行政書士試験に対する理解度が伸びず、また、試験当日、いきなり、基礎法学の難問につかまり、焦りのあまり、頭が真っ白になり、点数的には、前年より悪くなってしまいました。

そして、4年目。※令和5年です。行政書士試験は、毎年、11月の第2日曜日と決まっております

これまでの、テキスト⇒過去問の流れをやり、問題演習からテキストの構成を類推するやり方に変えました。

テキスト、問題集も一新し、特に記述式問題から民法の条文を完コピするなどのやり方を取り入れたところ、記述式問題への苦手意識も薄くなりました。できる問題は、無駄に繰り返さず、解けない問題だけを徹底してやるようにいたしました。

結果は、ご覧の通りです。

まぁ、ギリギリ、合格かどうかといった予想でしたので、190点なら、思った以上に出来た方です。

五肢択一や多肢選択式は、かなり、イマイチでしたが、一般知識が14問中12問正解だったのと、20点取れればと思っていた記述式が60点中30点取れたのが大きかったです。この両者が得点を伸ばせなければ、令和5年度も不合格だったでしょう。

特に一般知識は、毎年、情報通信や個人情報の分野から、3、4問程度の出題がありますが、メインは、あくまで10問前後の政治、経済、社会、そして文章理解です。

これらは勉強するといってもとらえどころがないので、その点では、世間を長く見聞してきた、これまで生きてきた年の功ではなかったかと思います。

私は、独学派ですので、通信や通学といった浮気をして、お金はもちろん、時間を無駄にしなかったのは良かったと思います。

通信や通学での勉強は、功罪相半ばしますが、どの形式の勉強スタイルであっても、あくまで自立した志を持った自分自身が大事です。

とにかく、ほかに気持ちが流れないようにすることが大事だと思います。

その意味では、巷間よく伝わるような、短期間で、一発合格することには、さほどに意味はなく、これらは、あくまで、学校業などの商業ビジネスの謳い文句程度に聞いておけばいいと思います。

何回目で合格したかなどは、関係ありません。

資格試験は、受かって終わりでなく、合格後が、当然、肝要です。

資格を数多くコレクションするのは、個人の自由ですが、資格を得て、その仕事で成功するヒトこそが、自分の言葉で語れることだと思っています。

今後は、不動産業と行政書士業を両立させていきます。

そのことは、また、稿を改めてお話をしたいと思います。

2.会社案内

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3.査定のご依頼と不動産相談

不動産は、物件の評価から始まります。

すでに、AIによる査定が盛行しています。

しかし、お客様とお話をしながら進める人の手になる査定に優るものはありません。

私たちは、「はい、この値段です!」とポンと投げかけるのではなく、なぜ、この価格になるのか、その理由づけを一番、大切にし、デジタルを排し、どこまでもアナログ査定に力を入れていきます。

その過程で合わせて、不動産そのものに関わるご相談も承っていければと思っています。

4.お礼金付きで物件大募集!!

ただいま、物件をご紹介いただくと、その物件が不動産取引の対象となり、決済終了となった場合、売買金額の1%を進呈します。

 例)5,000万円の物件の場合、

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 不動産従事者の方々も、大歓迎です!!